シェアして暮らすということ

気がついたらまた1ヶ月以上更新していませんでした！（汗）
実は、9月から東京に引っ越しまして、いろいろドタバタとしておりました。
暮らしているのは練馬区で、ひとり暮らしのアパートやマンションではなく、「シェア住居」というスタイルでの暮らしです。

私が「シェアして暮らす」というスタイルを選んだのは、取材で1ヶ月滞在したベルリンでのことが切欠です。
ここでは、一時帰国している日本人女性のアパートを間借りしていたのですが、そこでの暮らしがシェアハウス（ドイツ語ではWohnunggemeinschaft=WG）という形でした。
約1ヶ月間、ドイツ人女性と暮らしを共にしたわけです。
写真はそのアパートメントのリビング。

一人ではなく他人と共同生活をするということに不安はありました。
が、ふたを開けてみれば、一人じゃない暮らしというのは、ことのほか楽しかったのですよね。
一緒にテレビを見たり、ご飯をいただいたり。
でも、べったりな訳ではなく、常にいい距離を保ててたので、プライベートはしっかり確保していました。



同居人のMは、ドイツ人らしくキッチン用品や食材の品揃えが豊富でした。
彼女の作る料理はどれもおいしかったのを覚えています。
私も家で朝ごはんから夕飯まで料理を作るのは楽しかったです。
広いキッチンは小さなアパートじゃ考えられないですから。




私がたまたま暮らしたパートナーが良かったのかも知れませんが、一人じゃない暮らし方というのもありかな？というのが、このベルリン生活で気づいたことです。
そんな中で、東京でもシェアして暮らすスタイルが増えて来たということを知ったわけです。



これからは、ここでの暮らしのことも伝えられたらなと思っています。
おいおい、写真等も。。。

そして、もう2年近く行っていないベルリンに行って、一番新しいベルリンを伝えたいと思っています。

どうぞこれからも「Alltag in Tokio」をよろしくお願いいたします！